TaVirSco〜cero〜





 今回はプログラム熊谷、回路芦田、機械設計西本の一年生三人で参加しました。全員が初めての参加で先輩に教えてもらいながらでした。結果を先に述べておくとちゃんと走る事が出来ずに予選敗退でした。しかし一年生で出られたことは良い経験になったと思います。それに、今回は残念な結果になってしまったが予選を突破することは十分可能だと思います。
 今回のマシンの紹介をしたいと思います。機械側としては後輪一輪が動輪になっており曲がる時には前輪のアッカーマンリンク(もどき)によって曲がります。あと円柱標的用の発射機構がつけられています。この発射機構は凧糸をモータで巻き取ってロックをはずし、輪ゴムの力で発射します。しかし凧糸では伸びてしますため調整が難しく本番ではうまく発射されませんでした。ここの代用品としてステンレスワイヤーを進めたいと思います。伸縮しにくく切り売りで売っています。太さも様々で滑りやすいので良いと思います。値段も一メートルで100円弱でそんなに高額ではありません。またちょっとだけほしい場合や試しにつかいたいならギターの4〜6弦かベースの弦などのお古をもらいましょう。ほぼ同じ効果が得られると思います。
 次にアッカーマンリンクですがこれはマシンを作る上で初期に設計しておいた方がいいと思います。後この大会では機械屋はあまりこらずにした方がいいと思います。それよりはプログラムの調整をした方がいいと思います。  


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