今回(2002年)に用いた、赤外線通信式コントローラの概要を示す。
次に仕様書を示す。
"00000000" "1" "D7 - D0" "01" "S7 - S0" "1" "0000"
各データの説明
"00000000" リーダ部 (受信側では読み込まれない)
"1" スタートビット
"D7 - D0" デバイスコード (ID)
"01" セパレータ
"S7 - S0" スイッチコード (SW)
"1" ストップビット
"0000" トレーラ部(受信側では、最初の2ビットだけを確認)
舞鶴高専のID = "11010100"
15番スイッチをONにしたあと、送信機のID設定用DIPスイッチを変更し、15番スイッチ をOFFにすると、受信機側のIDが変更される(受信機をリセットすると、受信機の ID設定用DIPスイッチから読み込む)。この機能は試合中、万が一IDが同じになってしまった 時の混信回避に使用するものです。
0 - 13 汎用スイッチ入力 14 待機コマンド(スイッチ入力がない場合、このデータが常に送られてくる) 15 ID変更コマンド
今回、ロボコン2002で用いたプログラムをおいておく。
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